update 2020/11/28

Welcome to JR9VQ's Page

Amature radio repeater station
JR9VQ

UHFアマチュア無線電波で全国をつなぐ                     
日本最高地点(3,000m)にあるアマチュア無線中継局
立山山頂レピーター局です。

立山山頂ライブカメラはこちらです      
山頂現地の気象データーはこちらです    

JR9VQはご覧の通りものすごい場所にあります。しかし、ライブカメラも含めてそのメンテナンスはすべてボランティアの手弁当によって行われていることをご理解下さい。

JR9VQとは?
無線局(放送局や携帯電話も含む)には法律によって総務省よりすべて1局に対して呼出符号という名称がが与えられます。例えばJOAKという無線局は日本放送協会の東京地区用に設置される放送用無線局の呼出符号です。そしてJR9VQ(ジェイアールナインブイキュウ)は北アルプス立山の山頂に設置されたアマチュア無線の中継局に与えられた呼出符号すなわち名前です。

アマチュア無線はロマン
自分の作った無線機が送り出した電波が空間を越え見知らぬ地域の同じ志を持つ人たちに届き、その人達との交流を生むことができる素晴らしい趣味の世界です。しかし、それだけでなく電波はいざ災害など何かが起きたときにお互いに助け合うためにも使われる命綱ともなることもあります。そして、同じ志の人たちが寄り添う新しいコミュニティーとなります。その未知との遭遇が素晴らしいロマンなのです。今では既製品の無線機が簡単に買える様になりそれに伴い技術の進歩を大切にする土壌もなくなって「技術すらも人頼み」の世の中になってしまいましたが、昔はみんな自分たちで真空管などの部品を集めて無線機を組み立てる技術を高め合いそれらのロマンをかけたのです。

未知との遭遇
驚きのスーパーレピーター。UHFアマチュア無線電波で全国をつなぐ!今でこそ携帯電話網が整備され電波の届かない範囲は減り通信に対して意識されることすらなくなりましたが、バックグラウンドは有線網です。その手足として電波が使われているだけです。脆弱性は有線網が切れた場合×商用電源が切れた場合×圏外となった場合×基地局が故障・・・などとなり電波で直接つなぐのと比べものになりません。
年前には430MHzというUHF電波でこれだけ広範囲のエリアを直接カバーできるとわかっていても、電気もないこんな厳しい自然条件の中にレピーター(無線中継)局を設置して常時FMハンディートランシーバーでいとも簡単に超長距離・超広範囲を通話できるようにするなど不可能として誰も考えもしませんでした。それを本当に実現したのがこのJR9VQです。まさに「プロジェクトX」だったのです。

沿革
昭和61年9月15日開局 (運用開始から 年。今も活躍)
北アルプス海抜3,000mの主峰立山山頂に建立。山岳奥地では今でも通信可能な手段として、かけがえのないものとなっている。商用電源に依存しない超広域なレピーター(無線中継局)として災害など有事の時にも北陸、中部から関西、中央にまで電波を届ける手段の一つとしても改めて見直され期待されている。

設置場所
富山県中新川郡立山町立山峯1番地
雄山神社 峯本社 社務所内

設備の紹介
JR9VQのご神体(?)は海抜3,000mの社務所内に700ヘクトパスカルという低い気圧と冬の氷点下40℃という寒さ、雷の数万アンペアという電撃にも負けず整然と鎮座まします。

サービスエリア
全国 (東京都を始めすべての都道府県)  韓国やロシアからも呼びかけが何度もあった。

JR9VQのメンテナンス
2019年の山じまい(2019/09/24)・・越冬のためのメンテナンス(2019/09/22〜23)が行われました。(2019/09/24)

ご利用時間帯 (2020/08/20updated)
現在のご利用時間(2020/08/21〜2021/06/30)について。

現在の動作状況につきまして (2020/11/18 updated)
現在の動作状況につきまして。( 現在 設備は正常ですが)
冬場の電源事情について
(2018/10/14 updated)

今後の運用について (2020/11/28 updated)
今後のご利用についてのお知らせです。

利用に当たって
JR9VQはいろんな形で未知との遭遇を追い求める超広域レピーター局です。通話は簡略に手際よく切り上げてください。このレピーターだからこそできるエリアをまたぐ<遠距離優先>です。ラグチューレピーターではありません。たいへん遠くまでのたくさんの方が聞いておられます。広域としての運用ルールをしっかり遵守して使用してください。空いているように見えるのは、どんな珍しい局が出てくるかみなさん期待してがまんして空けているのです。ローカルレピータやシンプレックス通信など他の周波数での通信ができる場所ではそちらに移動してください。また、アマチュア無線にふさわしくない内容の通信は恥です、ご遠慮下さい。

全国に届く1波しかない貴重な周波数電波です。大切に有効に使ってください。狭い地域で使うメインチャンネルよりさらに厳しい移行条件がつきます。近距離局とはメインチャンネル以上にシビアな意識を持ってください。タイムアウトを落とすこと自体マナー違反ですし、ならないように落としながらずっと長時間このレピーターに居座り続けるのはもっと悪質です。シンプレックスに移るべきローカルどうしの聞きづらい身勝手なラグチューにずっと超広域レピーターを占有する行儀の悪い方がありますが、これは
アマチュア無線の品格そのものを著しく穢します。
マナー違反という恥を全国にばらまくのはその地域の恥でもあります。注意して上げてください。

シンプレックス通信排除のお願い
JR9VQは超広域レピーター局です。アップリンク周波数(434.12MHz)でのシンプレックス(不法無線)局は全国から妨害電波として届いておりその迷惑範囲も広大でたくさんの人に迷惑をかけています。大切な通信が妨害を受けアクセスできない、通話中に混信でスケルチが閉じる(デジタルからの混信と見られる)などの事態もおきています。デジタルモードの強力な不法電波が出ているようです。この周波数は全国を網羅する大切な超広域の国内1波だけの割当であり、私たちはこの大切な電波を守るため多大な労力を掛けています。この434.12mhzでのデジタル電波はすべて身勝手な心ない人の出す不法電波です。心当たりのある方は警告して上げてください。
ご参考まで:
電波法で「アマチュア局は、自局の発射する電波が他の無線局の運用または放送の受信に支障を与え、または与えるおそれがあるときは、すみやかに当該周波数による電波の発射を中止しなければならない」と規定されています。既存のレピーター局のアップリンク周波数にデジタル無線を使って妨害をするという違法行為を断じて許してはいけません。

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Topics:
 あと1週間 (2020/11/23 updated)
まもなく立山黒部アルペンルートも今月末で閉鎖になります。あと1週間です。しかし、毎年この時期にもう最後だからとあせる気持ちで登られて遭難なさる方が出ます。天気がよくても急変することが多く慣れた方でも危険です。冬山経験のない方は自粛をお願いします。
 立山初冠雪 (2020/10/17 updated)
本日富山地方気象台から立山初冠雪の発表がありました。昨冬より5日早い初冠雪です。今年も例年通り10月8日に初雪が降りました。だいたい毎年10月10日少し前に初雪が降り積雪します。8日の12:00頃の南側登山道に積雪があります。16日の深夜から17日未明にかけて温度が下がり、いよいよ本格的な積雪になりつつあります。気象台では雲の合間に山頂の雪が見えたようで、初冠雪の発表となりました。平年は10/8なので10日ばかり遅れていることになります。これも地球温暖化を証明しているのかも知れません。しかし、毎年この時期に簡単な気持ちで登られて遭難なさる方が出ます。慣れた方でも危険です。冬山経験のない方は、これ以降の登山の自粛をお願いします。温暖化と山の厳しさは関係がありません。決して安易な登山をなさらないようにご忠告いたします。
 初雪 (2020/10/08 updated)
初雪になりました。だいたい毎年10月10日少し前に初雪が降り積雪しますが、今年も例年通り10月8日に降り積雪しました。8日の12:00頃の南側登山道に積雪があります。毎年この時期に簡単な気持ちで登られて遭難なさる方が出ます。冬山経験のない方は、10月以降の登山の自粛をお願いします。
 初雪の予想 (2020/09/29 updated)
今度はもまもなく初雪になると言う予想です。例年、ちょうどこの時期〜10月第1週に初雪が降りますが、今年は10月7日頃には積雪が予想されます。毎年この時期に簡単な気持ちで登られて遭難なさる方が出ます。遭難はたくさんの人に迷惑をかけ、山のイメージまで悪くしてしまいます。室堂まではバスで簡単に行けますので、つい頂上へも簡単に登れそうな気持ちになりますが、上は全く気象条件が異なります。例年でも社務所は終了しており避難場所もありません。「自分だけは大丈夫」という思い上がった気持ちになられませぬよう、冬山経験のない方は、10月以降の登山の自粛をお願いします。
 台風 (2020/09/22 updated)
今度はもまもなく台風12号が来るようです。直撃は免れそうですが日本列島の南側を通ると寒気が下りてくることが考えられます。先日も明け方に雪が降ったようですが、吹雪くことがあり得ます。例年、ちょうどこの時期〜10月第1週に簡単な気持ちで登られて遭難者する方が出ます。今年は社務所も終了しており避難場所もありません。今後冬山経験のない方は、10月以降の登山の自粛をお願いします。
 秋分の日 (2020/09/22 updated)
今年はすでに社務所じまいとなりましたが、例年でもまもなく閉山・山じまいです。それでも本日の秋分の日には3密になりそうな混雑でしかもマスク着用者も少なく非常に危険と言わざるを得ない状況でした。しかし、数日前より気温も朝は氷点下に下がって凍結が心配な状態です。なのに時々軽装のまま上がってこられる方もあり、事故が起きたときの迷惑や、山のイメージダウンを考えていただきたいものです。日没もどんどん急激に早くなってきました。あっという間に真っ暗になります。遅い時間にまだ頂上におられる方がありますが危険です。早い切り上げを励行してください。
 雄山神社様も社務所じまい (2020/08/18 updated)
今年はコロナの関係で3密を回避し、また山の汚染を防ぐため8月16日で社務所じまいとなりました。例年より1ヶ月半も早い山じまいです。それでも先日の山の日には3密になりそうな混雑でしかもマスク着用者も少なく非常に危険と言わざるを得ない状況でした。山で感染者が出ると処置なしになってしまいますので、職員の方々もハラハラものでした。19日早朝で完全に閉鎖されますのでそれ以後はJR8VQとカメラのみ動作と言うことになります。カメラは1つではありません。時折、見苦しい行動をされる方が写っていることがあります。誰かに見られています。恥を世界にバラ撒かないようにお願いします。
 JR9VQのメンテナンス (2020/08/10 updated)
「梅雨が明けた」割には天候が優れませんが、今年の雄山神社様の運営は盆明け(8/16)までで終了ですのでもし、その期間にできないことになってしまったら今年は何もできないままになってしまいます。従って、8/9の激しい風雨の中を強行登山し、午後の天気の回復を待ちました。ところが、なかなか作業に掛かろうとしても天気は良くならず、8/10は内部のメンテナンスと被害状況の把握、天気が良くなるはずの明日の準備を行いました。しかし、10日になっても午前中はなかなか良くならず、雨の中を強行しました。詳細はメンテナンスページに追って記載します。
 梅雨明け! (2020/08/03 updated)
気象台からも発表がありました。「梅雨が明けた」という感覚があります。しかし、海水温の関係なのか気流の影響なのか今年の水蒸気量は半端なく多いです。南側カメラのBOXの水分が乾きません。ですから明けたと言っても寒気が入ると天気は急変します。十分お気をつけください。
 梅雨明け!? (2020/08/01 updated)
気象台からはまだ発表がありませんが、「梅雨が明けた」という感覚があります。もちろん、明けたからと言っても午後の天気急変は十分あります。残念ながらコロナウィルスの影響で例年行われる雄山神社様の行事はことごとくできず、今月の盆明け(あと2週間)で山をしまうことになります。困ったことです。
 今年の山開き (2020/07/03 updated)
コロナウィルスの影響で例年行われる7月1日の雄山神社様の頂上山開きはできず、1日に麓の立山駅にて山開き神事のみが行われました。当然まだ下記の通りで困ったことです。
 今年の山開きがようやく決まったようです (2020/06/27 updated)
コロナウィルスの影響で例年7月1日の雄山神社様の山開きが遅れに遅れて7月中旬に荷揚げし、実質的には18日頃からの営業になるそうです。しかし、公衆トイレも使えないし、御祈祷もしないそうで、「開山」と言えるのか微妙なところ(失礼!)となりました。そして盆明けにはもう撤収する予定だそうで、参拝者の状況によっては7月一杯で閉めるかも知れないそうです。私たちの活動もわずかなピンポイントでの活動しかできなくなりました。困ったことです。
 北アルプス付近の群発地震 (2020/05/20 updated)
これまで何度か記事にしましたが、北アルプスの岐阜・長野・富山県境近くで群発地震が続いており、昨日(5/19 13:16頃)はやや大きめの地震がありました。気象庁様の発表によりますと、高山市本郷で震度4を観測し富山・長野・石川の一部でも揺れを感じました。筆者の単なる感覚ですが火山性のものにも見えます。ただ、活火山である焼岳も近く先日の御岳のこともあり、北アルプス一帯は決して油断できないのではないかと思います。火山の先生によると5Kmやそこらは誤差の範囲だそうで本白根山のように違った場所の噴火は十分あり得ることと考えなくてはなりません。西日本の下全体にフィリピン海プレートが大きくもぐり込んでいるわけですので、どこで何があるかわからない状況が迫ってきているような気がします。
お願い:この記事はけっして大災害がすぐに起きると言っているのではありません。今起きようとしていることに絶えず目を向け、日頃の備えをしておこうと言うだけです。
 緊急事態宣言が解除されましたが (2020/05/15 updated)
感染者数はようやく減りつつあり、緊急事態宣言は解除になりましたが何も変わっていません。特効薬やワクチンが完成したわけでもありません。感染者数が減ったのは出たくても我慢をしているたくさんの人たちのおかげです。なのに一人でも身勝手な行動をすればそこから一挙に増えてしまい、また逆戻りになるどころかたくさんの方々から恨まれ疎まれます。山は酸素が薄く、無症状だったはずでも発症すると直ちに重篤な状態となり医療機関もありません。開山してからの来山をお勧めします。けっして自分だけは大丈夫などと思い上がった気持ちになられませぬようご注意を申し上げます。
 災害の多重化 (2020/04/29 updated)
コロナウィルスによる感染のパンデミックは未曾有の災害と言っても過言ではない状態になりつつあります。しかし、嫌なことにそう言うときに別の災害が起きそれに追い打ちを掛ける事態が起きることがしばしばあります。先日来、北アルプスを貫通する158号線岐阜・長野県境付近で何度も群発地震が起きていることは気象庁様の地震ページにも掲載されておりますが、日本列島には大きな力が掛かり続けています。いつどこで何が起きても不思議でない今、もっと大自然の営みに目を向け直すときでないかと思います。我々人間は大自然と共に生きておりそこから享受するものは測り知れません。「災害」という言葉も思い上がった言い方であり反省させられるものです。
(お願い:この記事は、決して「まもなく大災害が起きる」などという予言をするものでも何でもありません。日頃から自然に対して素直な感謝の気持ちで付き合っていかなければならないということであって、「私たちが今していかなければならないことを考えよう」というものです。)
 開通はしましたが (2020/04/17 updated)
アルペンルートの開通と共に、何人かの方も山においでになっています。しかし、みなさんご存知の通りコロナウィルス騒ぎで緊急事態宣言が出されております。山は酸素が薄く、発症すると直ちに重篤な症状となり医療機関もありませんので救助は不可能です。さらに、発症者には無防備のまま触れませんので放置することになり山の自然に対して汚染を広げることになってしまいます。山小屋組合でも宿泊は三密として辞退する方向のようです。自分だけは大丈夫などと思い上がった気持ちになられませぬようご注意を申し上げます。
祝 アルペンルート開通(2020/04/16 updated)
昨日(4/15)アルペンルートが今シーズンの開通をしました。残念ながら、今年は新型コロナウィルスの関係で自粛要請が出ており、「祝」と言っていいのか、大谷ウォークなどのイベントも中止になってしまいました。天気は回復傾向のようです。しかし、室堂から上はまだ当分厳寒のままで天気が良くても突然急変して吹雪くことが多いです。くれぐれも自粛下さい。

 今年の冬シーズンは (2020/03/17 updated)
まもなく春分を迎えます。夜明けもずいぶん早くなってまいりました。ここまで来ると私たちも電源的にはほっとするところですが自然条件はまだまだ厳しい冬です。この冬は麓の富山市など地上では全くと言っていいほど雪が降りませんでしたが、山頂は例年よりかなり多く、しかも気温の乱高下がひどいようです。立山山頂ライブカメラで見ると3月10日にはまだ鳥居の上部分が見えていましたが17日時点ではもう全く見えなくなりました。つまり、3月でも吹雪いたらこれだけ雪が積もると言うことです。下の方は雪がかなり少なくアルペンルートの除雪は進んでいますが、頂上は5月でも吹雪きます。GWを過ぎてもまだまだ冬であることをご認識ください。私たちも、7月1日の山開きの準備は6月になってからです。
 能登半島地震につきまして (2020/03/13 updated)
今朝(2020/03/13)能登半島輪島市近くを震源とするM5.4の地震が発生しました。被害に遭われました方々には心よりお見舞い申し上げます。私たちの住んでいる揺れたことがない富山市でも震度4で揺れました。西日本はユーラシアプレートの上です。その下にフィリピン海プレートがもぐり込んでいるのをご存知のかたは多いと思います。この時もの凄い力でユーラシア大陸側を押しているわけで、ユーラシア大陸上でたくさんのヒビがはいっており、それらを活断層というわけです。フィリピン海プレートは西日本全域を押していますから、どこでそのヒビが割れて動いてもおかしくないわけです。最近、熊本地震などやや大きめの活断層地震の数が増えているのを感じておられる方は多いのではないでしょうか?筆者も活動度が上がってきた感覚があります。「活断層地震と海溝地震とは全く関係ない」と仰る学者の方も多いですが、とてつもない力が加われば当然何らかの破壊が起きるのは常識ですので無関係とは言い切れないでしょう。東日本でも中越(新潟県)の地震から数年後に大震災が起きています。阪神淡路の地震や熊本を始め西日本でも力が掛かっていることを証明されています。大地震の前には前兆地震のようなものがあります。これがそうだと言うわけではないと信じたいです。でも、地下で何が起きているかわからない状況ですので、せめて心の準備だけでも進めていく必要は感じます。もちろん筆者は地震学者でもありませんのでこの記事は大地震がもうすぐだという予告をしているわけではありません。これらの現象については、産総研様が日本列島の地殻変動の謎を解明するため「フィリピン海プレートの動きが東西短縮を引き起こす」として、アナログ模型を作って詳しくメカニズムを研究して、2017年6月29日に発表しておられました。それを解析していくと今回の地震の予想はもとより、来るべき「南海トラフ大震災」への予測もあながちゆっくりとしていられないことがわかります。多少とも興味のある方は読んでみてください。
 天候不順の日が多くなりました (2020/02/09 updated)
例年、もうそろそろ良いお天気の日があるのですが、激しい悪天候が続いています。どうやらこれも地球温暖化による天候の異常によるもののようです。昨年のメンテナンスがことごとく台風によって予定通りにできなかったのですが、この冬も悪天候が続きあちこちに予定外の問題が発生し始めました。もちろん、天候の変化による想定はしていたことばかりなのですが、メンテナンス時に悪天候に阻まれて時間切れできちんとした処置ができないまま後ろ髪を引かれ山を下りるという「気持ちの上でも悔しい処置のまま」だったところが殆どでした。この「天候」と「時間」はボランティアの宿命です。そしてその分の「出直しの費用」も痛手です。
 海老の尻尾 (2020/02/09 updated)
過冷却水蒸気が物にぶつかるとそこで一瞬で氷になり、それがどんどん大きくなる現象です。北洋では船を転覆させるほどに大きくなることもあるそうです。立山山頂ライブカメラでは右上に峯本社が映るはずなのですが、庇についた海老の尻尾が大きくなりすぎて今日現在は隠れてしまっています。山頂では西からの風が下から吹き上げるので、西側に向いた庇の裏側に大きく成長するようです。気温が上がれば融けて落ちるはずなのですが、今のところそんな気配もなく大きくなる一方です。アンテナに着いていないのがせめてもの慰みです。
 給電線が切れてしまいました (2020/02/09 updated)
これまで事故なく順調な運用ができて来ました。設備そのものは正常なのですが、今度は給電線が切れてしまいましたので送信不能になってしまいました。従って次回のメンテナンスまでご利用いただけません。ご理解くださいますようお願い申し上げます。
 落雷の恐れがあるときは止めさせていただくことがあります (2020/01/08 updated)
今のところ事故なく順調な運用ができておりますが、避雷傘が折れてしまいましたので丸腰になってしまいました。事故を避けるため落雷の恐れがあるときは一時的に電源を切らせていただくことがあります。ご理解くださいますようお願い申し上げます。
 新年明けましておめでとうございます(2020/01/01 updated)
謹んで新春のお慶びを申し上げます。皆様のご支援によりまして、完全に正常な状態のまま無事新年を迎えることができました。まだまだ厳しい冬の試練が続きますが、今年もシステムの改善に努めてまいります。
 今年1年ありがとうございました (2019/12/31 updated)
皆様からの温かいご支援によりいろいろな工夫を凝らし、今冬は現在まで大きな故障もなく正常な状態で冬至も無事過ごし新しい年を迎えられそうです。これだけほぼ完全に正常な状態で新年を迎えることができるのは、設営以来初めてかも知れません。これまで大きなご支援を賜りました、遠藤様、伊東様、猪熊様、佐藤様をはじめ、たくさんの方々に深く感謝申し上げております。立山山頂(3,000m)はまだまだ厳しい冬の試練が続きますが、その大自然の中で耐えるJR9VQを今後とも温かくお見守りくださいますようお願い申し上げます。
 日没は遅くなり始めました (2019/12/18 updated)
冬至を挟んで前後1ヶ月ずつは一番電源事情が厳しいときです。でも、日没は何となく遅くなり始めました。立山山頂(3,000m)の日没が一番早いのは12月6日の16:44:39でこれより少しずつ遅くなっていきます。また、日の出が一番遅いのは1月7日の6:51:21です。そして一番日が短いのはその真ん中付近の冬至の日になります。このあたりを越えると何となくほっとする私たちです。もちろん、まだまだ厳しい冬の試練は続きます。
 ご利用時間帯の短縮につきまして (2019/12/01 updated)
冬至を挟んで前後1ヶ月ずつは一番電源事情が厳しいときです。従いまして、上記のご利用時間に変更させていただきました。この変更は、少し遅れていましたが、やはり安全を見て短縮させていただいたものです。もちろん、緊急事態に備えて電源が入ってはおりますが、通常のご利用は控えていただきますようお願いします。ただし、緊急の場合にアップリンク周波数(434.12Mhz)に妨害電波が出ていると緊急対応の意味すらなくなってしまいます。妨害波の駆除にご協力くださいますようお願いします。
 アルペンルートも冬季閉鎖 (2019/11/30 updated)
今年も立山は既に9/30で閉山していましたが、アルペンルートの交通機関も終了しました。12/1〜来春4/20頃まで閉鎖され深い雪ごもりになります。既に冬山は始まっていましたが、交通機関があったのでその認識なく安易に登られる方々もありこの時期の事故は多いです。これからが冬山に登ろうとする決死の登山と言うことになります。十分お気をつけておいでください。これと同時に、私たちも次の開山に向けての準備が始まります。
 雄山の直下でついに滑落死亡事故 (2019/11/23 updated)
本日(23日)は快晴でしたが先日来の積雪が融けては凍り、もの凄く滑りやすくなっていました。そして誠に残念なことですが23日ついに雄山の下りで滑落死亡事故が起きてしまいました。事故はたくさんの方々に迷惑をかけ、山のイメージも悪くします。余程しっかりした冬山への知識と準備と覚悟がないと、もう絶対に登ってはいけません。今回は、地元の慣れた方だったようですがそれでさえも起きた事故です。簡単に登れそうに見えても真冬の北アルプスです。もう今年の登山は困難とお考えください。決して安易な登山をなさらないようにご忠告いたします。
 初冠雪 (2019/10/23 updated)
昨日(10/22)富山地方気象台から立山初冠雪の発表がありました。22日は未明から急激に温度が下がり、早朝まででそこそこの積雪になりました。気象台では雲の合間から山頂の雪が見えたそうで、初冠雪の発表となりました。去る15日にも朝少し雪が舞ったのですが、積雪にならず今年はかなり遅れていました。平年は10/8なので2週間ばかり遅れていることになります。これも地球温暖化を証明しているのかも知れません。しかし、温暖化と山の厳しさは関係がありません。決して安易な登山をなさらないようにご忠告いたします。
 石川県小松市にM5で届いていました (2019/10/03 updated)
筆者も本日石川県小松市まで行ってまいりました。M5で届いていました。しかし、アクセスができない時間帯があり、あれっと思っていたら強い局がアクセスするたびに変調が載ってきた不法局のせいでした。434.12Mhzの入力周波数であれだけずーっと喋っているのですから場所も簡単に特定できるはずで、取り締まるべきなのですが、見て見ぬ振りの行政なのかも知れません。いざというときにも大変な迷惑なのですが・・・。
 千葉県銚子市からM5で届いていました (2019/10/01 updated)
筆者も聞きましたがかなりしっかりとM5で届いていました。たまたま出ることができない状況下だったので、交信することができませんでしたがかなり強力でした。JR9VQの信号強度はどの程度だったのでしょう?ちなみに富山市では送信と受信がハンディーのLo出力とつり合います。多少の位置関係は影響しますが、殆どの場合JR9VQが聞こえていれば必ずと言っていいくらいJR9VQへは届きます。
 2019年の立山じまいが行われました (2019/10/01 updated)
雄山神社の今年の閉山の儀が昨日15:00過ぎから行われ、すべてが閉鎖されます。これより立山は冬ごもりに入ります。
 2019年の山じまいメンテナンスを行いました (2019/09/24 updated)
大型台風が近づく中、JR9VQは今年最終の「山じまいメンテナンス」を行いこれより越冬に入ります。冬場のご利用は特にルールをきちんと守ってください。

 千葉県を中心とした災害につきまして (2019/09/13 updated)
台風による被害、停電被害、断水被害に遭われました方々には深くお見舞い申し上げます。この停電により、携帯電話も使えなくなると言う想定外のことが起きました。しかし、こんなことは私たちにとっては完全な想定内(常識)です。というか、基地局の電源が失われれば当然のことです。携帯電話の基地局は有線接続の末端を無線で繋ぐという動作をします。その基地局が停電で停まればつながらなくなるのは当然です。この様な中、アマチュア無線でもデジタルレピーターなる有線接続端末局が大切な広域レピーター局への妨害電波を出すようになって広域レピーターが使えなくなって、もし廃止に追い込まれればアマチュア無線の意味すらなくなり、今回のような大規模停電の事態が発生した場合には「役立たずのDstarごみレピーター」だらけになります。アマチュア無線の崇高な活動から外れ、自分たちさえいま楽しければ何が起きても・何をしてもいいという動きです。(上記のようにモラル低下どころか電波法違反です)どこがこの動きを助長したのでしょう?JR9VQもDstarと見られる局から激しい妨害を受けており、かなり前からJARLに調査を依頼したのに放置されたまま未だに解決しません。どのような方がどのような趣旨で周波数割当をされているのかわかりませんがもっと賢明なあり方を望むものです。

 QSB (2019/08/30 updated)
アンテナの交換に伴い長さが長くなりました。太さも太くなりました。その分、受風面積が大きく増えました。山頂では地上ではあり得ないような風が吹きます。ライブカメラでお気づきの方はあるかも知れませんが、マストまでしなるようなもの凄い風でひどい揺れ方になってしまいました。激しい風のある日は大きなQSBがあります。対策に苦慮しております。今しばらくご了承下さい。

お知らせ (2019/08/14 updated)
設備(アンテナ)メンテナンスを8月13〜14日の間に行いました。台風が近づいており、天候は悪い方へ向かってはいたものの、取り急ぎ交換のみを行いました。時間の都合で送信部のメンテナンスを行うことができず、出力は小さいままです。台風には勝てません。ご了承下さい。

梅雨明け(2019/07/24 updated)
この記事執筆の7/24 6:00現在まだ気象台からの発表はありませんが、どうやら梅雨明けしたようです。ただ、ここのところお天気はめまぐるしく変化していましたがその寒気は残っておりしばらく不安定な状況が残るかも知れません。突然雷雲が来ることもあります。雷は一瞬で人命を奪います。1行程が時間単位に対して、天気は秒単位で急変します。稜線上で雷が来ると逃げ場がありません。頂上からの雲などの様子と天気予報を確認の上十分注意しておいでください。

今年も山開を行いましたが(2019/07/09 updated)
7/6〜7山開きメンテナンスを行ってまいりました。立山開きが7/1なので、毎年それまでにメンテナンスを終了するのですが、悪天候の日々が続いてそれができずここまで遅れたものです。しかし7/6〜7の2日間では正味1日弱となり、いろいろな箇所のダメージがありすぎて手こずり、さらに2日目にはお天気も崩れアンテナなどの外仕事が全くできなくなってしまいました。次回のメンテナンスまでアンテナも含め何カ所かが残りました。

立山で行方不明者(2019/07/14 updated)
ここのところお天気はめまぐるしく変化しています。視界が20km以上あったはずなのに数分間で数十mまで悪くなることもしばしばです。こうして道に迷い遭難することになります。また、突然雷雲が来ることもあります。ニュースでも流れていますが、11日には出勤するはずの人が14日になっても連絡が取れないとのことで遭難と見られます。無事見つかっていただきたいのですがこの様な危険な時期は私たちのように慣れた者でも登りません。登りやすい山ではありますが3,000mの北アルプスです。決して侮ってはいけないのです。山のイメージまで悪くします。くれぐれも自重いただきたいものです。

今年も山開を行いましたが(2019/07/09 updated)
7/6〜7山開きメンテナンスを行ってまいりました。立山開きが7/1なので、毎年それまでにメンテナンスを終了するのですが、悪天候の日々が続いてそれができずここまで遅れたものです。しかし7/6〜7の2日間では正味1日弱となり、いろいろな箇所のダメージがありすぎて手こずり、さらに2日目にはお天気も崩れアンテナなどの外仕事が全くできなくなってしまいました。次回のメンテナンスまでアンテナも含め何カ所かが残りました。

今年の山開きについて(2019/06/28 updated)
いよいよ山開きメンテナンスを行う時期がやってまいりました。立山開きが7/1なので、毎年それまでにメンテナンスを終了するのですが、悪天候の日々が続いてそれができない状態です。一応は7/6〜7を予定しましたがこの日も悪いかもしれません。さらに遅れる恐れがありますのでご了承ください。

ご利用時間帯の変更について(2019/05/06 updated)
連休も終わりますが、このあとのご利用時間帯を変更(追加)いたしました。詳しくはご利用時間のページをご覧下さい。

連休も後半に入りましたが(2019/05/02 updated)
お天気は寒気の影響で不安定になりそうです。2日8:00現在既に-5.7℃まで下がっており、さらに下がり続けています。山で一番恐ろしいのは寒気による天気の急変で、突然の落雷や猛吹雪が来ても閉山中は避難場所もありません。「今はいいから」とけっして安易な気持ちで登らないでください。

祝 令和(2019/05/01 updated)
前天皇がご存命中に皇位を次の天皇に譲られるというたいへんおめでたい日がやってまいりました。そして、新しい年代「令和」の始まりです。私たちもご祝福申し上げると共に、新しい年代がより一層すばらしいことをお祈りしたいと存じます。山はまだ冬ですが日に日に明るくなっています。なお、開山は7/1です。登山をなさる方は充分ご注意下さい。

悲惨な遭難(2019/04/28 updated)
ついに残念な遭難死亡事故が起きました。雄山付近ではありませんでしたが27日は急激に気温が下がって猛吹雪になりました。28日は天気がよかったので救助はできましたがもうだめだったようです。この時期に軽装で登っておられる方を見かけます。遭難者は安易な気持ちで登る方が非常に多いです。頂上の気温変化は地上とは全く違います。平地のための天気予報は山ではあてになりません。まだ冬山です。登山をなさる方は充分ご注意下さい。

10連休(2019/04/28 updated)
いよいよ10連休に入りましたが、残念ながら山では吹雪いて積雪になりました。新雪雪崩の危険もあり得る状態です。冬に逆戻りで氷点下14℃まで下がりました。お天気がいいのは28日のみのようで、このあとも悪そうで寒気による吹雪や通行止めが懸念されます。アルペンルートは4月15日開通し、室堂周辺、雪の大谷などがお楽しみいただけますが、室堂から上はまだ冬季閉鎖のままで、立山の開山も7月1日です。室堂まで来ると簡単に登れそうに見えてもまだまだ上は厳冬です。よほどしっかりとした冬山への知識と装備と覚悟がないと絶対に登ってはいけません。私たちのように慣れた者でも、開山までメンテナンスにも上がりません。この時期に軽装で登って遭難なさる方が非常に多いです。どなたかが書いておられましたが、頂上の気温変化は地上とは全く違ったでものあることがこの冬確認できました。これは、地表面や雲などの影響がたいへん少なく、上空気流をもろに受けるからと考えられます。地上の気温から頂上の気温を推測は不可能です。また、麓で晴れていても頂上だけが荒れているもしくは、麓で降っていても頂上が快晴ということもありました。平地のための天気予報は山ではあてになりません。これから底雪崩のシーズンです。冬山登山をなさる方は充分ご注意下さい。

昨年4月までのTopicsは別ページへ移動しました。(2020/08/01)

メンテナンス部隊連絡用ページ
一般の方はご遠慮下さい(2020/11/22update)

JA9BKJ中井氏による紹介ページ   
中井氏が2013/9/21〜23メンテナンスに参加していただいたとき
に取材いただいた記事。公式ページには載せられない写真
・記事など盛りたくさんあります。お楽しみに(update2014/9/9)
中井さんありがとうございました。