JR9VQ
日本最高地点(3,000m)の立山山頂レピーター局の沿革



沿革
昭和61年9月15日開局
この年富山で日本青年会議所全国大会が行われたことを記念して当時の富山青年会議所無線同好会などが中心となって日本海側と太平洋側をつなぐ、アマチュアレベルのニューメディアとして北アルプス立山山頂海抜3,000mの山頂に建立、日本アマチュア無線連盟へ寄贈移管し、すべてのメンテナンスはボランティア活動を頼りに、JR9VQ管理団体によって行われている。
現在は、山岳奥地での通信手段として、かけがえのないものとなっている。
既に運用開始から現在まで 年を経過しているが、災害の多い昨今商用電源に依存しないレピーターとして北陸、中部から関西、中央にまで電波を届ける手段の一つとしても改めて期待されている。
毎年、2〜5回登山し落雷による異常や積雪による破損の修理すべてボランティアに依存して行っている。

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