JR9VQの現在の動作状況につきまして
( 現在、無線設備そのものに異常はございませんが)


10/1〜冬季時間に変更しておりましたが、その中でも一番厳しい冬至期間に入りましたので12/1〜冬至時間としておりました。一方で11/28頃にアンテナを保護する避雷棒が折れたのに引き続き、今度はメインマストが折れるというこれまでにない事態が発生しました。地震のときには夜19:00すぎまで電源を入れておりましたが、その時は問題なくちゃんと立っていたようです。これまで曲がるということはあっても折れるというのは初めてです。原因はステーが外れたことによる強度低下に加え、その後の着雪と先日の地震による激しい揺れが余震も含めて何度も繰り返し襲い金属疲労による折損と見られています。最終メンテナンス時に激しい風雨の中で十分な確認ができなかったこともあります。今後は正常な動作が期待できないため電源を停止します。受信側の周波数(434.12MHz)にいる不法局にとっては都合良くなったかも知れませんが、特に434.12MHzの(D-starも含めて)不法は不法であり妨害電波の除去へのご指導・取締まりは続けていただきますようお願いします。

今後も措置をとった内容については逐次アップします。
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